知能技術株式会社 | 消防用無人化施工ロボット開発、総務省消防庁向け

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    消防用無人化施工ロボット開発、総務省消防庁向け


    危険環境でも安全に遠隔操作、増え続ける自然災害に対応


    弊社では、地球温暖化に伴い増え続ける自然災害に対応できる災害対策用無人化施工ロボットの開発を行い、総務省消防庁へ9台を納入しました。無線送信される映像を見ながら建機を安全な場所から遠隔操作することが可能です。

    (毎日新聞に関連記事が掲載されました。)
    (NHK NEWS WEBに関連記事が掲載されました。)
    (中国新聞に関連記事が掲載されました。)
    (YOUよっかいちに関連記事が掲載されました。)
    (大分市の公式HPに関連記事が掲載されました。)
    (東近江行政組合消防本部公式Twitterに関連記事が掲載されました。)
     
    実際に消防隊員が建機をリモコンにより遠隔操作する様子 (四日市消防本部、三重県)

    実際に消防隊員が建機をリモコンにより遠隔操作する様子 (上:四日市消防本部、三重県、下:広島市消防局、広島県)

     

    遠隔操作を行うためのコントローラー、すべての操作が可能。

    遠隔操作を行うためのコントローラー、エンジン始動からアタッチメント動作まで全ての操作が可能

     

    無線伝送されるカメラ映像、建機のアタッチメント周辺が見えることで100メートル近く離れた場所からでも細かな作業が可能 (四日市消防本部、三重県)

    無線伝送されるカメラ映像、建機のアタッチメント周辺が見える(四日市消防本部、三重県)

     

    実際にリモコン操作している映像、キャビンには誰もいない(大分市消防局、大分県)

     

    異なるアタッチメントでも同じリモコンで対応可能(山形市消防本部、山形県)

     

    災害現場では人命救助のために必要ながれきの撤去などに建機を利用することが多くあります。しかし、たとえば撤去対象の上側に崩れかかった構造物などがある場合に現場で重機に乗り込むことは危険かつ困難です。また、救助に当たるレスキュー隊員が危険環境で負傷したり、残念なことに死亡したりすることでその後の救助活動の遅れや遅延が発生してしまった場合、救うことのできる命が失われてしまう可能性すらあります。そのため、できるだけ危険な環境の外から災害活動を行うことのできる方法が望まれています。

    弊社では、そのような人の立ち入りが危険かつ困難な災害現場でも利用可能な、建機を遠隔から操作するための高度なロボット化技術を有しています。建設重機の遠隔操作ができるようにするロボット化を創業当時より手掛けております。


    ※関連記事があります。カメラ越しに建機やロボットを自動操縦

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