知能技術株式会社 | ロボットや車両をカメラ越しに自動操縦するソフトウェアを開発

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    ロボットや車両をカメラ越しに自動操縦するソフトウェアを開発


    操作画面上で指示した位置に自動的に移動、面倒な座標指定や車両側の高価なセンサが不要に。


    弊社では、操作画面上をクリックしてドットを配置するだけで指定位置にロボットや車両を動かすことのできる自動操縦ソフトウェアを開発しました。無線操縦の建機などを自律化したり、搬送ロボットを遠隔自動操縦したりするなどの用途が期待されます。
     

     

    実際にPC上で動作させた画像、操作画面上でドットを配置した順番にロボットが移動する。

    (黄色線は移動した軌跡を表す。)

     

    市販のお掃除ロボットを操作した例。

    (お掃除ロボットは外部操作できるようにラジコン化している。)

     

    今回の弊社ソフトでは、ロボットを「知能化」する代わりにあたかもラジコンを人間が操作するかのように制御する、「制御側の知能化」を行いました。これにより、高価なセンサを搭載したAGVやロボットを用意する必要がなくなります。これまでの倉庫内で働くAGVなどは、磁気テープやマーカ、RFIDなどを地面に大量に埋め込むなど前準備が必要で、経路に変更が生じたときの対応も困難でした。弊社の方式であれば、経路の変更に簡単に対応できるだけでなく、カメラで対象をとらえながら操作することにより通常とは異なる障害物の回避などを行うことも可能です。コントロールの対象は画像の様な小さなロボットから建設機械まで応用が可能です。

     

    本ソフトウェアの概略図です。

    (5秒ごとに切り替わります。)

     

    ソフトウェアの動作キャプション付き。

    (お掃除ロボットは外部操作できるようにラジコン化している。)

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